Sep-2023 FAWA 日本動画 24th FAWA(Federation of Asia-Pacific Women's Association) Convention
Sep-2018 FAWA フィリピン動画 FAWA 60th Anniversary (23rd Convention in Manila)
Sep-2016 FAWA シンガポール動画 The 22nd Federation of Asian Women's Association (FAWA) Convention
国連ウイメン日本協会さくら
国連唯一の女性・少女のための機関UN Womenを支援することを目的とし、
UN Womenの活動を広報するとともに、UN Women支援のための募金活動をすることを使命としています。
FAWA(Federation of Asia pacific Women's Association)
アジア太平洋女性連盟 は、アジア太平洋地域の女性の連帯・協力を通じ、
各国・各地域の友好促進・福祉向上と女性の地位向上ならびに世界平和に寄与することを目的に、2年に一度、国際会議を開催しています。
FAWAは、1952年、フィリピンの上院議員ペクソン女史が近隣諸国に声をかけ、
その後、ナショナルフィリピン女性クラブ連盟会長のミネルバ女史が組織作りに着手。
そして1959年6月17日、フィリピンのアレラノ大学講堂において、ミャンマー(ビルマ)、グアム(アメリカ)、ラオス、シンガポール、中華人民共和国、
タイ、ベトナム、フィリピンの8ヵ国の代表団が創立メンバーとして設立を宣言。
インド、日本、韓国の代表団は到着後に加盟しました。
特定非営利活動法人一冊の会
女性と子どもの地位向上
発展途上国の女性と子どもの地位向上のために、識字活動を展開
74か国・地域に支援をしております。
出前講座
人権の大切さを子どもから高齢者までに理解してもらうために1985年頃から人権運動の先駆者などの活動を紹介する、手作りの紙芝居を作り、世界各地で上演している。
現在14編が世界を巡っている。
楠瀬喜多と尾崎行雄の人権紙芝居はDVDに制作している。
Minerva G. Laudico
相馬雪香先生
Geronima T. Pecson
FAWAと一冊の会
第二次世界戦争後の1950年に日本復興の為の視察団の一員として一冊の会の永久名誉顧問・故相馬雪香先生はスイスのコー国際会議に出席、その席で「アジア太平洋地域の戦後の平和復興の構築には女性の相互理解と連帯が必要」と熱く論議されました。帰国後、フィリピン女性を中心に各国に呼びかけ、1959年フィリッピンにて相馬雪香女史、ぺクソン女史、ミネルバ博士らを発起人としてFAWA設立の実現となりました。以来多様なアジア民族の交流を通して女性の連帯を深めるため、すでに23回の国際会議を開催しFAWAは伝統ある国際組織としての歴史を刻んできました。
2007年日本会議開催の際に、相馬雪香先生は一冊の会大槻会長にFAWA発展のための使命を託され、 2018年 FAWA 60周年フィリッピン会議にて大槻会長がFAWA インターナショナル会長に任命されました。
日本タンザニア友好協会
『一冊の会』と交流があったエジプトのタラウィ女史からタンザニア大使を紹介されたことがきっかけで、さらに識字推進のためにタンザニアに文房具を寄贈。
それ以降タンザニアと『一冊の会』との交流が今日まで続いている。
タンザニアの全権大使を囲んでのコーヒーアワーを開催。
一冊の会はタンザニア連合共和国に対して、さくら幼稚園とイララ幼稚園を寄贈。
写真 ブロック1
2006/11/02 タンザニア大統領夫人歓迎会
写真 ブロック2
2006/04/18 タンザニア大使館にて発会式
高円宮妃久子殿下をお迎えして
写真 ブロック3
2022/05/18 タンザニア連合共和国大使館にて文房具等寄贈
2022/11/08コーヒーアワー開催
2024/9/19 タンザニア大使館&日本タンザニア友好協会(一冊の会)共催 ギブミーハンド協力 タンザニア コーヒーアワー
コーヒーアワー開催2022/11/08 premium動画
日本レソト王国友好協会
天空の王国レソト王国とは、首相来日の際には歓迎会を開催し友好の絆を深めている。
2016年11月にレツィエ3世国王陛下マセナテ・モハト・セイーソ王妃陛下をお迎えして
雅叙園ホテル東京で歓迎レセプションを開催。
東日本大震災で被災に遭った、福島県相馬市を訪問し福島県内堀雅雄知事や相馬市の立谷秀清市長と市民との語らいやプロスパーポローニアで復興祈念植樹をして心を寄せて頂き、
絆を一層深めて頂きました。
カタール国交流
東日本大震災発生以降、カタール国が被災地復興支援プロジェクトとしてカタールフレンド基金による施設をオマール博士をご案内し視察、仙台市「仙台子供体験プラザ」「女川町MASKAR多機能水産加工施設(冷凍冷蔵庫)」等を訪れ、一冊の会が相馬市へ寄贈した「雪香灯」を視察し雪香灯が地域を照らしている様子をご覧になりました。
オマール博士が相馬市役所表敬訪問され、立谷秀清市長と会談され、被災地の一日も早い復興を願っていました。
雪香灯(ゆきかとう)プロジェクト
東日本大震災と「一冊の会」
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。その直後から私たち「一冊の会」と「国連ウィメン日本協会さくら」「タンザニア連合共和国」「レソト王国」「尾崎行雄記念財団」は、会員達が集めた支援物資を被災地に直接運びました。
福島県、宮城県、岩手県、青森県・八戸まで沿岸600kmをただひたすら走り回りました。悲惨な捜索活動、汚泥・瓦礫・悪臭・想像を超えた破壊・・・。思い出しても辛く悲しいあの日。毎日捧げる黙祷の度に、涙をこらえて復興に立ち上がろうとする必死の被災者の尊い姿が目に浮かびます。
私たちは、次に何かもっと役に立てることはないか真剣に考えました。真っ暗な東北の夜道を走っていて、つくづく思ったこと。「街路灯があれば・・・」「光が欲しい・・・どんなときにも消えない光が・・・」。それは本当に切実な願いでした。そして誕生したのが『雪香灯』なのです。
『雪香灯』~希望の光
この街路灯は、生涯を社会貢献に注いだ、「一冊の会」永久最高顧問の相馬雪香(そうま・ゆきか)さん(2008年逝去)の功績を永久に残すために『雪香灯』と名付けられました。
2012年9月に、東日本大震災の被災地である福島県相馬市の災害公営住宅「相馬井戸端長屋」に、記念すべき最初の『雪香灯』が設置されました。
この灯りは、自然エネルギーだけで作動し、発電所からの電力を必要としません。送電インフラを必要としない、地球環境に配慮した蓄電技術を兼ね備えた街路灯で、「絆」を繋ぐ復興のシンボルとして全ての人々の足元を照らすべく誕生しました。
参加のお願い
現在、『雪香灯』普及のために、個人様・企業様を問わず様々な形でのご協力を募っています。
『雪香灯』は送電インフラを必要としないため、通常時はもちろんのこと、あらゆる災害や非常事態に幅広く適応した街路灯です。この『雪香灯』が世界に広まれば、電力の断たれた災害地や送電インフラの無い途上国の希望の光になるでしょう。
このたび、『雪香灯』の設置に際してご協力・ご協賛頂いた個人様・企業様には、そのお名前を『雪香灯』に深く刻ませて頂き、『雪香灯』の照らし出す「希望の光」とともに末永く光り輝いて頂きます。
東日本大震災・復興祈念植樹
樹種名称: 雪香(ゆきか)プロスパーポローニアは、日本で言う桐の木の一種で、早く成長する桐の品種を掛け合わせハイブリッド化した早成桐です。成長が早い分、二酸化炭素の吸収も多く「エコの木」とも呼ばれています。この成長の早さに、震災からの復興を早期にとの想いを合わせ、記念植樹致しました。
植樹に際しましては、アフリカのレソト王国の駐日全権大使、各市長・町長、尾崎行雄記念財団等のご協力を頂き、関係者ご出席のもと、植樹をしております。
「雪香プロスパーポローニア」
雪香(ゆきか)とは、生涯現役で社会貢献活動に尽力した相馬雪香(NPO法人一冊の会永久最高顧問/尾崎行雄三女/1912-2008)氏の名前です。相馬氏のように、信念・情熱・勇気を持って復興と繁栄を成し遂げる、という強い決意を意味しています。